まぐろが体にいい理由。まぐろにはいろいろと栄養分がありますが、赤身には筋肉や血に含まれるヘモグロビンやミオグロビン、鉄分が豊富に含まれていますす。
しかも、まぐろは「高タンパク」「低脂肪」「低カロリー」。松榮丸が世界の海で穫っているマグロには、こんなにたくさんの栄養があります。
血液が固まるのを防ぎ、抹消血管を拡張させる働きがあります。
善玉コレステロール(HDL)を増やしたり、炎症を抑える抗炎症作用、不整脈を起こさせないようにする抗不整脈作用などの働きもあります。
魚油などに含まれる脂肪酸で、身体のあらゆる細胞を構成するのに必要な物質です。
血液の凝集を抑制、動脈硬化の原因となる悪玉コレステロール(LDL)が血管に付着するのを抑えたりします。
魚油などに含まれる脂肪酸で、身体のあらゆる細胞を構成するのに必要な物質です。
血液の凝集を抑制、動脈硬化の原因となる悪玉コレステロール(LDL)が血管に付着するのを抑えたりします。
栄養ドリンクに多く含まれる成分です。
脂肪の分解を促進してスタミナをつけたり、ストレスを軽減したりします。運動による血圧上昇のコントロール、糖尿病や高脂肪血症などの成人病を予防する効果も。
まぐろの赤身や血合いの部分に多く含まれます。鉄分が豊富に含まれているレバーと比べても、その量は遜色ありません。
ビタミンAには免疫細胞の働きを活性化する働きがあり、がんの誘発因子や活性酸素を抑制します。
また、タンパク質・糖分・脂肪をエネルギーに転換するビタミンB2は、タンパク質の合成を助けるので、体の成長や活性化には欠かせません。
免疫反応を正常に働かせるビタミンB6は、アレルギー症を抑える効果も。
水分 | 77.0g | ビタミンA | 6ug | カリウム | 5mg |
タンパク質 | 21.6g | ビタミンD | 4ug | ナトリウム | 43mg |
脂質 | 0.1g | ビタミンE | 1.0mg | カルシウム | 400mg |
コレステロール | 52g | ビタミンB1 | 0.03mg | マグネシウム | 27mg |
炭水化物 | 0.1g | ビタミンB2 | 0.05mg | 鉄 | 1.8mg |
ビタミンB6 | 1.08mg | リン | 240mg | ||
ビタミンB12 | 2.2ug | ||||
ナイアシン | 11.0mg |
まぐろには、こんなにいろいろな効果があります。まぐろを食べるととっても健康になっちゃうかも!?
きれいにやせられます!
トロはダイエットには禁物ですが、同じまぐろでも赤身なら、カロリーはトロの1/3。
赤みのまぐろは「高タンパク」「低脂肪」「低カロリー」。健康をキープする栄養素がいっぱいです。
肝臓の働きを助けます!
赤身のまぐろには、シスチン、メチオニンなどのアミノ酸がたっぷり。肝臓の働きを助けるアミノ酸は、お酒の飲み過ぎや肝臓の衰えが心配な人にオススメです。
コレステロールを調整します!
植物性脂肪に多いリノール酸やリノレイン酸の不飽和脂肪酸には、コレステロールを沈着させない優れもの。赤身のまぐろは動物性でありながら、これらの不飽和脂肪酸がたっぷり含まれています。
EPA(エイコサペンタエン酸)がいっぱい!
EPAに含まれるプロスタグランディンというホルモンや、ビタミンに次ぐ第三の生態調整物質っが、血管を拡張、収縮し、血液をきれいにし血栓を予防するといわれています。
頭の働きをよくします!
まぐろには老化を防ぐ核酸がたっぷり。特にDHA(ドコサヘキサエン酸)は脳細胞を活性化、頭の働きを良くします。
貧血を防止します!
バランスの悪い食生活が多くなりがちな現代社会。緑黄色野菜不足ともいわれていますが、まぐろにはこれらを補う鉄分やビタミンB12がたっぷり。貧血予防などに力を発揮します。
良質タンパク源として最高!
まぐろのタンパク質は、アミノ酸の配合に優れています。トロよりも、赤身のほうが良質のタンパク質を含みます。脂肪の少ないタンパク質を取るならば、赤身は最高です。
子供の栄養代謝を助けます!
まぐろにはビタミンB6やパントテン酸など、栄養素の代謝を助ける成分が多く含まれています。
カリウムも豊富です!
体内の水分を正常に保たせる働きのあるカリウム。まぐろに多いカリウムは、ナトリウムとのバランスをうまく取り、神経や筋肉の機能を助けます。
栄養素を豊富に含む食品です!
タンパク質において牛や豚よりも優れているまぐろ。良質脂肪酸や鉄分、カリウムなどのミネラルも豊富です。まぐろに緑黄色野菜を加えれば、栄養素の高い完璧な食品となります。